2番目に大事なゴルフのマナーは?

最も大事なマナーの基本は「自己責任」の心の持ち方であると書きましたが、2番目は何でしょうか? 今回は殆ど悩まずに、「ゴルファー保険」です。

「ゴルファー保険」というと直ぐに思い出すのはホールインワンでの思わぬ出費の補填で、初心者ほど「私はまだボールにちゃんと当たりませんから保険は必要無いです」などと仰る。これこそトンデモナイ誤解で、ゴルファー保険の最大の目的は損害賠償責任へのリスクヘッジであります。

ゴルファー保険がカバーする内容は大きく4つあり、①ホールインワンの出費補填、②壊れた道具の修理代、③盗難品の損害補填、④ボールを他人に当てた場合の傷害に対する損害保険、です。言うまでも無く、④が最も大きなリスクヘッジです。

仮に貴方が、ティーグラウンドから放ったドライバーショットのボールが大きくスライスして隣のホールのフェアウェイを歩いていたゴルファーの目に当たって運悪く失明したとします。その場合の治療費から賠償支払いまで、誰が払ってくれると思いますか? ゴルフ場が保険をかけていて、払ってくれる? もしもキャディーさんが一緒だったら、キャディーさんのせいにする?  そんなリスクは分かっていて当てられたのだから、不運だと割り切って諦めろという? とんでもない勘違いです。その人はどうどうと自分のプレーするコースを歩いていて、彼に何の落ち度もありません。過失は全面的に貴方の側にあります。従って貴方こそ、損害賠償すべき存在です。誰も肩代わりしてくれませんよ。

初心者ほど、よく曲げます。若いほどよく飛びますから、曲がり方もひどくなります。他方、ゴルフボールは直撃すれば人に死を与える非常に危険な存在です。ですから、初心者が保険に入らずにゴルフ場でプレーするのは、仮免で自動車保険に加入せずに公道を運転するのとおなじことなのです。ちなみに約款で、雇用者が被雇用者に損害を与えた場合はカバーされないケースがあるようで、これも自動車保険と同じです。モラルハザードを避けるためでしょうが、社内や身内と回るときは要注意ですね。

ということで、自分が行った結果に責任を持つ「自己責任」というマナーは、ゴルファー保険に直結するという訳です。


蛇足ですが、ホールインワンでの出費は「幸福のおすそ分け」というよりは、通常起こりえないことが起こったことで何か悪いことが起こるといけないのでそのリスクを広く薄く分散する、どちらかと言えば「厄払い」の意味合いだと聞いたことがあります。真相や、如何に?



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