「人に迷惑をかけない」がゴルフのマナーの基本

そろそろ具体的なマナーの話をすべきですが、その前提として、当たり前ですがゴルフのマナーは「人に迷惑をかけない」であるということを、少し掘り下げてみたいと思います。それでは逆に、人に迷惑をかける場合の「最大の迷惑」とは、何でしょうか? 「迷惑の大きさ」は、計れるものでしょうか?

「迷惑」とは人が気持ちよくプレーをすることを妨害する行為であり、それによって嫌な思いをするひとの数が多ければ多いほど、「マナーが悪い」という論法が考えられます。その最たるものが、スロープレイです

スロープレイは、その組だけでなく、たまたまその日に後からスタートした人たち全員を巻き込む許しがたい行為です。ゴルフとは、ある程度コンスタントなスピードでウォーキングしながら周りの景色とショットやパットを楽しむものであり、それらの組合せでスコアが影響されるものですから、許容範囲を超えたスロープレイは全員のペースを乱してしまいます。これは他の例に例えれば、時速100キロで走れるガラガラの3車線高速道路を3台の車が走行車線と追い越し車線を並んで塞いでノロノロ運転しているようなものです。自分達は楽しいかもしれませんが、後に続く組にはとんでもない災難といえます。

同じように自分より後の組の全員に迷惑をかける可能性がある行為として、グリーンの芝をスパイクなどで傷つける行為や、バンカーで砂を均さずにショット跡や足跡を放置するケースがこれに当たります。ルールでは、グリーン上でボールマークは直せますがスパイク跡は直せませんし、バンカーでは在るがままに打たねばなリまえんから、これはマナーの基本です。最近は金属のスパイク禁止のコースが多いですが、以前は金属が当たり前でしたので、靴を引きずって歩く癖の人は本人の気付かぬうちにグリーンをよく傷つけたものです。最近のソフトスパイクでも引きずると、見え難いだけで跡が残ってパッティングラインに影響しますよ。

日本人のカップルが海外のリゾート地に新婚旅行に行って、新婦が始めてゴルフコースというものに同行したのに、ハイヒールで回って全部のグリーンにくっきり跡が残った話を聞いたことがあります。これなど、全くの論外ですね。



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